娘の反抗期は、人格の麻疹のようなもの

即効性は無くても、一応忠告する大切さ

「ありがとう」がプロの幼稚園児に学ぶ

私の知人の孫で、幼児期から可愛い笑顔で「ありがとう」を連発する子がいます。最初はもちろん、親が教えたかその真似から始めたのでしょうが、今では自分の言葉として、「ありがとう」を連発します。

「可愛い」といえば、次にくる年賀状には「いつもかわいいといってくれてありがとう」。初めての高級寿司屋さんでは、いつもと何かが違ったのでしょう。帰り際には板前さんに90度の深いお辞儀して、「ありがとうございました。しあわせでした!」。幼稚園児ですよ!

この子の反抗期はどのようなものかわかりませんが、今のところ私が知る、「ありがとう」のもっとも的確な、かつ上手な使い手です。周囲を和ませる言葉ですね。

親子でつかず離れずの距離を保ちましょう

かく言う私は、反抗期の子と同じ土俵に上がって争ってしまいました。誰とは申せませんが「世界中のエリートの働き方を一冊にまとめてみた」という本を書いた約1名、反抗期を通り越して、これが定着するのか、と心配になるほど長く激しかったのです。親子で拡声器を持って話しているの?と近所の人から苦情が出るほど、毎日、大声で張り合いました。

反抗期がひどいほど、大人になったらよい性格で、人格者になると周囲はいいました。それもある意味、本当でしたよ。

振り返れば“人格の麻疹”のようなものでした。貴女の育て方を拝聴するかぎり、今のトンネルには必ず終わりがあります。成長期の過程だと受け止めて、つかず離れずに見守りましょう。

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