「女性部長」が多い企業はどこか?

2014年版「女性部長ランキング」トップ50

さらに、業種ごとの対象社数、女性部長比率の平均値、男女別の合計部長数も集計してみた。すると全社の合計人数は男性部長数11万8402人に対して女性部長数はわずか2225人。対象企業はCSRやダイバーシティなどに積極的と考えられるが、マネジメント層での女性活用はほとんど進んでいない。

全体の平均は1.99%と50人に1人である2%さえも下回り、女性部長ゼロの会社も少なくない。このように管理職における男女格差は大きいのが現状だ。

社数が10社以上の業種で、最も比率が高いのはサービス業の6.85%(対象64社)。保険業5.10%(同13社)、小売業4.37%(同71社)などが続く。一方で低い業種は鉄鋼0.06%(同12社)、非鉄金属0.24%(同12社)、陸運業0.26%(同14社)、建設業0.32%(同49社)など。女性比率が高い業種でも10人に1人に届かず、低い業種では1万人に1人といったところもある。

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