ノマドワーカーで自由自在に仕事する
立花さんのノマドワーカーとしての意識について教えてください。
日本ではノマドという言葉がすごく誤解されて紹介され、ノマドとフリーランスが混同されている感があります。
ノマドというスタイルは、「しばられずに生きることができる自由を得ることに成功する」ことだと、私は思っています。
私は仕事を外出先でやっている比率はそんなに高くありません。家のほうがいいんです。ただ、家でないと仕事ができないかといえば、そんなことはなく、このバッグにMacが入っていますし、仕事道具一式持ち歩いているので、これからスターバックスででも原稿が書けます。
出張先のホテルでも、海外に行っても、たぶん普通に仕事をしているでしょう。どこでも仕事をできるという状態に自分があるのは、まさにノマドだと思います。
これからノマドワーカーを目指す人たちに一言アドバイスをお願いします。
ノマドワーカーになるとストレスはありません。でも、ストレスがない代わりにプレッシャーがあります。また、誰にも叱られません。
叱られるというのはストレスになりますが、叱ってくれる人がいないというのはプレッシャーになるわけです。だから、いいことばっかりではないぞ、とは思っています。
ただ、自由を求めて飛び出した結果、今すごくハッピーで充実しています。
1回しかない人生「No Second Life」なので、もし迷っているのだったら、思いきって飛び出してしまって、飛び出してから考えてもいいのではないかと思います。
もちろん常に自己責任で、甘くはない、ということを忘れないでほしいのですが(笑)
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