アマゾンの協力のもと、毎週配信している週間(日曜日から土曜日まで)アマゾン「ビジネス・経済書」ランキング。本記事でお届けするのは、8月18日~24日のランキングだ。
なお、「前週順位」については前週に発売されて初登場する書籍については「NEW」と記載、前週順位が1000位以下だった場合には「-」と記載している。
『サードドア』が初の1位を獲得
今週(8月18日~24日)のランキングでは、前週15位の『サードドア: 精神的資産のふやし方』(アレックス・バナヤン著、東洋経済新報社)が1位に輝いた。東洋経済オンラインの記事(ひろゆきが語る「1%の抜け道に気づく成功者」)で紹介され、注目が集まったという。
2位には前週4位の『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』(トム・ラス著、日本経済新聞出版社)がランクインした。特別な要因はなく、安定して人気を保っているという。
3位には、前週3位だった『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日刊イトイ新聞著、株式会社ほぼ日)がランクインした。こちらも特別な要因は見られなかったようだ。
前週ランク外から18位に急上昇したのが『WHY BLOCKCHAIN なぜ、ブロックチェーンなのか?』(坪井大輔著、翔泳社)だ。中田敦彦氏が動画で紹介したことで、注文が集まったという。
次ページ以降、200位までのランキングを紹介する。「次に読む1冊」を探すための参考にしてほしい。