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「令和」時代に日本人が巻き込まれる3つの大波 大胆予測!外交戦争が起き、一億総情報弱者に

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  • 鈴木 貴博 経済評論家、百年コンサルティング代表
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つまり平成の時代は決められたレールを外れる人の数は増えたけれど、再チャレンジのチャンスは少なく、またセーフティーネットも小さい時代でした。

令和の時代にはこのセーフティーネットの状況が変化すると考えられています。理由は世界中の仕事の多くがマックジョブ化するからです。

経営学の観点では世の中の仕事は2つに分かれていて、それは熟練や経験・知識が必要な正社員の仕事と、マニュアル化・システム化されていて誰でも数日で覚えることができるマックジョブと呼ばれる仕事です。平成の時代はITによる業務のマックジョブ化が進んだ時代で、世の中の従業員の4割が非正規労働者になったのはその影響でした。

マックジョブ化と人手不足で、仕事に困らない未来

令和の時代には世の中の仕事の8割以上がマックジョブ化すると考えられます。そうなると未経験者でも簡単に仕事を見つけることができるようになります。

「君、どんな仕事やったことがあるの?」

「うちの仕事はそんな簡単な仕事じゃないんだよね」

平成時代にはそんなふうに面接で冷たくあしらわれてきた人たちが、令和の時代には、

「いや助かるよ。明日からすぐ来てくれ」

と手のひらを返したように重宝されるようになります。なぜなら少子高齢化で若い戦力はどの会社も欲しくて欲しくてたまらないから。しかもマックジョブですから未経験者が十分に戦力になれます。

そのような時代が来るとしたら、自分のやりたいことを我慢して生きるよりも、まずは自分のやりたいことをやってみる人生のほうが、楽しいはずです。

大学を出たらまずはYouTuberとしてやっていけないかどうか挑戦してみる。漫画を持ちこんで漫画家になれるチャンスを確認してみる。ないしは数年間会社員をやってお金が貯まったら2年間限定で発展途上国の支援のためにNPOで働いてみる。

『令和を君はどう生きるか』(鈴木貴博著、悟空出版)は4月19日発売。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

そういったチャレンジをしてみては戻り、戻って少しお金が貯まったらまた新しいことにチャレンジする。そんな生き方をしても生きていける時代が来る。ないしはそれを我慢してもしなくても年収は変わらない。それが令和という時代についての私の予測です。

令和という言葉には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ意味が込められている」といいます。自分がやりたいことを人生として選び、それが多くの人たちに支えられて文化になっていく。その命名の意味に人生を懸けるチャンスが大きくなる時代。だとすればレールを外れる人生を目指すことはむしろ令和の時代にはいいことなのではないでしょうか。

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