東大教授流! (ほぼ)確実に1億円儲ける方法 年末ジャンボよりコレ! 1日たったの2時間!

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今年交通事故で死ぬ、なんて誰も思っていないのに、その350倍も難しい「夢」におカネを費やすわけです。「1枚だけ買うわけじゃない」 。そのとおりですね、350枚買えば、交通事故で死ぬ程度には当たることになります。でも、必要な元手は約10万円です。10万円もかけて、交通事故で死ぬくらい難しいものを求めるのですか?

実はギャンブルの中でも、宝くじは賭金に対する胴元の取り分の非常に大きいものであることが知られており、パチンコなどに比べて、明らかに割に合わないものだと言われています。

いや、別にパチンコを勧めているわけではありませんよ。すべからくギャンブルというのは、胴元(=運営費)の存在を前提とする以上、集めたおカネから運営費を引いて分配する仕組みであるわけで、期待値(費やしたおカネに対して、確率的に得られるおカネ)は必ずマイナスになります。宝くじはさまざまな福祉関係の寄付の元手にもなっていますから(もちろん、私はそれはよいことだと思いますが)、ギャンブルの中でも期待値が低いことが知られています。

家事をするだけで、時給5000円!?

「そんなことはどうでもええから、さっさと1億円儲ける方法を教えんかい!」。すみません、前置きが長くて。

では本題です。フィナンシャルプランナーの方に、もっとも確実な資産の増やし方を尋ねると、どなたに聞いてもまず最初に出てくるのは、株でも、投資信託でも、外貨預金でも、REITでもなく、「妻が働くこと」です。当たり前といえば当たり前でしょう。年間で100万円単位で確実にプラスになる金融商品など存在するわけもなく、実は「奥さんのパート」ほど確実な利殖の方法はないのです。

それが継続したと考えてください。妻が年に100万円、25年稼ぎ続ければ、2500万円。地方都市なら、(東京都心の感覚でいうと、とても手の出ないような広さの)庭付きの一戸建てが買えるくらいの金額です。ただ、そこで男性が言い放つのが、「家のことはしっかりやって、そのうえで働いてほしい」。これは論外です!

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