このマンガの中に出てくる、ボンベイさんが作成した双子ママのための掲示板「HUTACHAN~ふたごちゃんねる~」はこちら、そして、「死なせない育児」はこちらです。
双子を育てている方、そしていま精神的に追いつめられている方は、ぜひチェックしてみてください。ママ向け、となっていますが、もちろんパパの参考にもなると思います。
補足しておくと、今回紹介した「死なせない育児」だけだと、単なる「手抜きのススメ」と取る人もいるのかもしれませんが、それは誤解です。本当に彼女が伝えたいのは、「力を抜くときは抜いて、こだわりたいポイントはしっかり育児をする」ということです。彼女はSNSにて今回紹介した内容のほかにも、明るく楽しく育児を楽しむコツや、育児書の名文なども紹介しています。
さて、そんなボンベイさんは、焼き肉店の仕事もしつつ個人的な活動も広げていて、その一部はマネタイズして個人的な収入も得ているそうです。それをもっと広げていきたいとのことでした。本当にパワフル……!
あと念のために書いておくと、この夫婦を紹介したのは、ワンオペ育児を推奨しようという意図ではもちろんありません。
なので間違っても、自分の家族に「ほら、ワンオペで双子含む3人を育てても、こんなに活動してる人もいるよ! あなただって1人で家事育児できるはずでしょ! なに甘えたこと言ってるの!?」的なことは言ったりしないでください。「他人と自分の家族を比べること」は、家族がつかれるいちばんの原因になるからです。自分自身を責めることもまた同じです。
そもそも、この家庭は「夫婦ともに」理想がかなり高く、努力家で、体力もかなりありそうなので、何もかもマネするにはハードルが高いとも思います。ただ、考え方には、共感できる部分、参考になる部分が多いなあと思って紹介してみました。
自分を大事にしながら家事育児をする
というわけで、今回の取材から学んだ「家族がつかれないためのヒント」は……
↓
目標設定を「子どもを死なせない」と低めに設定し、
自分を大事にしながら家事育児をしよう
さて、3回にわたって「夫がメインの働き手、妻がほぼ家事育児をしている」という家庭を紹介してきましたが、次回からはその真逆、「妻がメインの働き手、夫がほぼ家事育児をしている」という家庭を紹介します。
今回の夫婦とセットで読んでいただけると、より面白いのではないかと思います。お楽しみに!
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