「男のアイテム」をうまく褒める人の殺し文句 毎日着る「スーツ」は特に褒めやすいアイテム
かばんを見て、すぐにわかることは、デザインやカラー、生地ではないでしょうか。まずは、そこに注目してほめてみましょう。「おしゃれ」という万能の言葉も使ってみてください。
持ち手、ポケットのデザイン、柄など、細かく見ていくと、いろんなところに目がいき無限にほめることができます。
ケース2:リュックや2ウェイバッグなどの場合
使いやすそうですね
具体例「○○さんのかばんは見ただけでも機能性が高そう」「○○さんのバッグはかさばらなくていいですね。僕もそういうのにしようかな」
これは特にリュックや2ウェイバッグのようなかばんをほめるときに有効なほめ方です。
以前、通勤時にリュックを使っている友人を見て、「○○さんのバッグ、動きやすそうでいいですね。私も今度使ってみようかな」といったところ、「これはすごくいいよ。両手が使えるし、軽く丈夫で機能的。僕にはピッタリ。たまにはリュックを使ってみるのもいいんじゃない?」と少し興奮気味にお勧めしてくれました。
かばんもやはり「道具」なので、人によってさまざまなこだわりがあります。そこに気づいてほめるのも、大切なポイントです。
毎日着るからこそ「スーツ」をほめよう
ビジネスの場で見る機会が多い服装といえば、今はまだスーツが多いでしょうか。ビジネスマンにとってのスーツはユニフォームであり戦闘服ですから、それをほめられて嫌な気持ちになる人はいません。毎日着る服こそ、ほめることで、話すきっかけの種まきをしましょう。
ケース1:出会って日が浅い相手の場合
いつもビシッとキマっていますね
具体例「○○さんのスーツ姿はいつ見ても格好良いですね」「○○さんのスーツ姿は、いつもビシッとキマっていますね」
スーツは特別な服装です。最近は公の場でもスーツ以外の服装もOKになりつつありますが、毎日着る人もそうでない人もどんな人でも、スーツを着るだけで「きちんとした」感じになり、男性も女性も格好良く、キマって見えます。まずは、その格好良さをほめましょう。
これなら、ブランド物などの特別なスーツでなくても、スーツを着ている相手なら誰にでも使えるほめ言葉です。
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