「ポケモンGO」まだまだ熱中している人の実情

2年超ずっと続けてきたからこそ言える本音

ブームから2年が過ぎた今も熱中している人が少なからずいます(撮影:今井 康一)

「ポケモンGO」が一大ムーブメントを巻き起こした2016年7月から、もう2年以上が経過しました。

私自身は、ポケモンGOのサービス開始から、ほぼ毎日のようにアプリを起動し、ポケモンゲットにいそしんでいる人間ですが、おかげで「徳力さん、まだポケモンGOやっているんですか?」と聞かれる機会も増えました。

ポケモンGOのブームは過ぎ去ったように見えるが…

私と同じようにポケモンGO生活を続けている人にはわかってもらえると思いますが、その質問をされること自体が、正直ちょっと寂しくなったり、ちょっとイラッとしたりします。

そこで、今日はこの場を借りて、ポケモンGOについての誤解を解く機会をいただければと思います。

ポケモンGOをやっている人にしかわからない説明になりますが、私の現在のトレーナーレベルは39。とっくに最高レベルの40に到達している本当のガチの人に比べると遅いペースですが、たまにプレイしている人からするとガチ側の人に見えるかな、ぐらいの立場です。

ポケモンGOについては、プレイを日々続けている人と、続けていない人で、見えている世界感がまったく違う、まさにパラレルワールドのような世界だと思います。

2年前、「ポケGOに迫り始めた『流行語大賞病』のワナ」(2016年9月4日配信)という記事を書きましたが、ポケモンGOにおいては、サービス開始時のブームがあまりに大きかったことの反動から、いわゆる最初のたまごっち現象のように、一時的ブームに見えやすいという問題がそもそもあります。

実際にGoogleトレンドで「ポケモンGO」のグラフを見てみると、最初のブームがあまりに大きすぎてその後に沈静化したように見えてしまうのは事実です。 

でも、これは最初の山があまりに大きすぎただけです。

実は、世界のスマホアプリのアプリ内売上高ランキングでは、ポケモンGOは引き続きトップ5の座を守り続けており、多くの人がプレイを続けていることがわかります。

次ページポケモンGOは「スマホゲーム」の1つ
ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • 令和を生きる若者のための問題解決法講座
  • コロナショック、企業の針路
  • 日本野球の今そこにある危機
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
「賃料補助」は焼け石に水<br>飲食店を追い込む“遅い政治”

多くの飲食店経営者が自粛要請に応じています。政治に求められるのは救済プランの素早い策定ですが、与野党案が固まったのは5月8日。せめて第1次補正予算に盛り込まれていれば――。永田町の主導権争いが、立場の弱い人たちを苦しめています。