「ポケモンGO」まだまだ熱中している人の実情 2年超ずっと続けてきたからこそ言える本音

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

もちろんゲームとしてガッツリのめり込む人もいます。

私の周辺にも信じられないほど、ポケモンGOのために長い距離を歩いたり、ポケモンGOのために、いろんなスポット巡りをしていたりする人もいます。

長く愛されているのはそれぞれの楽しみ方ができるから

一方で歩数計代わりに使いつ続けている人もいれば、知らない土地で手持ち無沙汰になった時の隙間時間を埋めるためのエンタメ要素としてたまに使っている人もいるわけです。

だからこそ、子どもだけでなく、私たちのようなビジネスマンや、シニアの世代も含めてポケモンGOが長く愛されていると言えるでしょう。

さらにポケモンGOはサービス開始時から、継続して機能が追加され続けています。

本来のポケモンの重要な要素である、友達とのポケモン交換が実装されたのは、まだつい数カ月前のことです。毎月のようにイベントが開催されるなど新しい要素が追加され、歩数計と比べれば、楽しく続けやすいサービスなのは間違いありません。

ナイアンティックはポケモンGO以外に、「イングレス」というゲームも提供していますし、来年には「ハリー・ポッター」が始まることが決まっています。今後もこのリアルワールドゲームと呼ばれているカテゴリにはさまざまな変化が起こることでしょう。

徳力 基彦 noteプロデューサー、ブロガー

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

とくりき もとひこ / Motohiko Tokuriki

NTTやIT系コンサルティングファーム等を経て、アジャイルメディア・ネットワーク設立時からブロガーの一人として運営に参画。代表取締役社長や取締役CMOを歴任し、現在はアンバサダープログラムのアンバサダーとして、ソーシャルメディアの企業活用についての啓発活動を担当。note株式会社では、noteプロデューサーとして、ビジネスパーソンや企業におけるブログやソーシャルメディアの活用についてのサポートを行っている。
個人でも、日経MJやYahooニュース!個人のコラム連載等、幅広い活動を行っており、著書に「顧客視点の企業戦略」、「アルファブロガー」等がある。

 

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事