売れない商品ほど「名前がピンと来ない」理由 言葉をうまく置き換えたネーミングがキモだ
世の中は、さまざまな商品・サービスであふれ、新たな商品・サービスも日々、無数に生まれています。
「ネーミング」が商品・サービスの運命を決める
一方、せっかく苦労して生み出したものも、何もしなければ埋もれてしまいます。生活者にしっかりと認知され、手に取ってもらい、さらには「なくてはならないもの」として末長く愛され続けるものになってほしい。商品・サービスをつくる人たちにとっての願いでしょう。
ただ、その想いに反して、生き残る商品・サービスは残念ながら一握りです。商品・サービスをつくった後にすることは、ターゲットに届けるためのマーケティング活動です。そして、その結果として「ブランド」が確立できれば、競合との差別化もでき、生活者に末永く愛され、長く残るものになっていきます。
では、どのようにマーケティングしていこうかと考えるとき、すぐに思い浮かぶことに広告やPRがあります。商品・サービスのネーミングから、どのようなキービジュアルやキャッチコピーで宣伝するか、旬のタレントを起用したCMを打ったほうがいいのではないか、話題になるイベントを企画してSNSでの拡散を狙うなど、いろいろと考えると思います。
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