介護のマッチング・プラットフォームとは? ブティックス社長ロングインタビュー

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(ブティックス「成長可能性に関する説明資料」より)

小林:BtoCについては、競争激化からそれほどの成長は見込んでいないのでしょうか?

基本的にはBtoB事業に注力していく

新村:そうですね。BtoC事業は、できるだけ現状を維持していく方向で考えています。基本的にはBtoB事業に注力しています。従来は、BtoC事業が売上の半分以上でしたが、前期から逆転しBtoB事業が半分を超えるようになりました。

小林:展示会もM&A仲介も伸びていますか?

新村:はい、伸びています。

小林:M&A仲介の営業担当は7名とありますが、このあたりの人が足りていないわけですね。

新村:そうですね。その数字は昨年度のものですが、今年は大幅に増員の予定です。

小林:社会的な必要性も高い事業ですね。

村上:他業種への展開可能性も謳われていますが、介護周辺を狙っていくというお考えですか?

(ブティックス「成長可能性に関する説明資料」より)

新村:そうですね。医療や健康分野のような、介護の隣接領域のほうが顧客層も近く、成功確率的にもやりやすいと考えています。

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