専業主婦だって仕事をするべき「3つの理由」

6年で2000万円資産を増やした元主婦が語る

川畑:実は、もともと、雑誌の編集者をしていたので、調べるのは得意でした。私の投資目的は、娘の教育費をつくることです。だから、株やFXなんかで毎月何百万円も稼ぐのではなく、元本が減りにくい手堅い投資方法が知りたかったのです。貯金以上デイトレード未満のような方法です。

そして、行き着いたのが投信を積み立てていくやり方でした。分散する必要性も学び、一括じゃなくて積み立てにすることなど、失敗しながら学んでいきました。スタートした時期は2008年のリーマンショック前。急激に下がって徐々に戻る相場だったので、積み立て投資としては絶好の開始時期でした。その結果、6年で2000万円も増えたのです。

鈴木:積み立て投資の場合、下がってから戻る局面でお金が増えていきますからね。もう少し具体的に数字を聞いてもいいですか。金額はいくらからスタートしたんですか?

最初は月々2万円から積み立てをスタート

川畑:実はスタートは月2万円からでした。今でこそ100円から投資できますが当時は1万円からしかできなかったんです。国内債券の投信と先進国の株の投信に1万円ずつですね。順調だったので、投資金額も半年後には月々3万円になり、主人はボーナスごとに20万円を入れてました。

積み立て投資って簡単で、相場が良かったこともあって変なものを買わなければ増えちゃうんですよ。だから投資金も年々増えていきました。貯金として現金で置いとくのはもったいないですからね。まとめると、最初2万円→半年後6万円→1年後9万円→1年半後12万円→2年後14万円→最終的には主人は年間200万円(月16万円)、私は年間72万円(月6万円)です。すべて夫婦の収入から積み立てていきました。

6年で夫婦で2000万円増やしたのも、トータルでその半分くらいは積立投資に入れました。今の時代は、物価が上がっていく時代なので、貯金じゃダメなんですよ。「貯金は損!」だから、家計の管理をしているお母さんたちには、賢く積み立て投資を学んでほしいと思っています。

こういった経験をブログやメルマガで配信していたら、お金を払うので教えてくださいという人が増えてきたので、FPの資格をとって、現在は資産運用に強いファイナンシャルプランナーとして活動しています。

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