ゴルフで「飛距離」を縮める、間違った習慣3つ 何歳からでも「自己ベスト」は更新できる

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

「切り返しは、腰から」の教え以外にも、切り返しについては、左足からとか、左肩からとかいわれる場合もあります。しかし、左足や左肩だけから切り返すと、使える筋肉量が少ないので、スピードは出せません。

(腰を切らず)左半身全体で切り返す

つまり、1つの部分だけで切り返さないで、左半身全体で切り返す必要があるのです。

『300ヤードは可能です! 2次加速理論で飛距離を伸ばす』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

これは、下半身を固定させ、上半身をねじって作るトップではできません。前頁で説明した身体全体で右を向くテークバックだからこそできる切り返しなのです。

パタンとたたんだ左半身を、今度は開いて元に戻す要領で、無理のないトップから、左半身全体で切り返すのです。

左の壁という言い方をする人もいますが、あれは横振りのスイングのとき、右からの押す力に対して止めるという話です。

私のスイングは、自分の身体の正面でクラブを上から下に落とすだけなので、左に身体が突っ込むことはありません。結果的に、左の壁ができるだけなのです。

(画像:『300ヤードは可能です!』より抜粋)
弥永 貴尚 ドラコンプロ、ヘッドスピードトレーナー

著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。

やなが たかひさ / Takahisa Yanaga

JPDA(日本プロドラコン協会)シニアクラス・ランキング1位、オープンクラス・ランキング2位(2018年7月現在)。プロライセンス:JPDAツアープロ資格A級。トレーナーライセンス:ヘッドスピードトレーナー。

この著者の記事一覧はこちら
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事