はたして今も現役の聖地「ポケモン広場」はどんな感じなんでしょうか。
さて、先週末僕は友人に誘われ、新宿まで出かけました。西口を出て喫煙所に寄り、ポケモンGOを立ち上げると遠方に桜が散ってるエリアを発見。
周囲のポケストップには、すべてルアーが!
ポケモンGOに関しては、引退前に真剣にやってた時の自分ルールにならい、できるかぎり攻略サイトは見ないようにプレイしているので、恥ずかしながら「ポケモン広場」のことは知らずに、吸い寄せられるように桜が散っているエリアへと移動しました。
到着して付近を見渡すと、尋常じゃない光景を目にします。場所はヨドバシカメラ新宿西口本店マルチメディア館前です。
背中合わせになった3人がけのベンチが計10脚あってすべてが満席です。そしてその周囲にも真剣な顔でフリックを繰り返す人たち。これは間違いなく「トレーナー」です。
いきなり声をかけられる――これがポケモン広場
さて、突然の様相にちょっと圧倒されていると、いきなり声をかけられます。「次のレイドはいつ? どれ??」
おそらく、おすすめのレイドで自分が参加する予定のレイドを伝えればよかったのでしょうが、なんせ初めてだったのでただ立ちすくんでると、空気を察してくれたのか、その場を立ち去り、顔見知りと思われる人に声をかけはじめました。
ベンチが空いてもすぐにほかの人が現れ、ベンチゾーンの人気の高さが伺えました。
「よかったら交換しませんか?」と声掛けをしている人もいたので3人がけのベンチは単に疲労軽減のためだけではなく、コミュニケーションの場としても機能しているようです。
大量にゲットしたポケモンは、その場で交換し、キラキラになったポケモンだけ持ち帰るといった寸法なのでしょうか。
この「ポケモン広場」はポケモンGOのトレーナーで埋め尽くされていましたが、「ポケモンGO広場」でないことに注目です。
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