みなさん、ポケモンGOは楽しんでいますでしょうか。
アプリマーケティング会社「Sensor Tower」の発表(2018年7月)によると、ポケモンGOはリリースしてから2年間の売り上げは全世界で18億ドル(約2000億円)を突破、また、6月のアップデート以降の売り上げは39%増の1日250万ドル(約2億8000万円)を突破と、好調です。
日本国内でもファミ通App調べで8月第3週のプレイヤー人数3位と、国内外でトップレベルのコンテンツに育ってきています。
そんな中、一部不協和音が聞こえています。それが、6月22日に追加された「フレンド機能」によって引き起こされる“ポケハラ”問題です。
新規実装の「フレンド」機能の穴
フレンド機能とは、フレンドとギフトを贈り合ったりすることで、親密度が高まり、ジムバトルやレイドバトルで優遇されるという機能です。親密度がランクアップすると、ボーナスで経験値も大量に上がります。
フレンド同士でポケモンを交換することで自分の図鑑にいないポケモンを入手することができたりもします。
一見、メリットしかないように見えるこのフレンド機能ですが、ここに落とし穴があります。
ポケモンGOは位置情報を利用したゲームなので、フレンドに送るギフトには、そのギフトをどこで入手したかの情報が含まれています。
ということは、このギフト機能を使えば、相手に自分がどこに行ったかを伝えることもできますし、相手がどこに行ったかを推測することも可能なのです。
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