独鉱工業受注指数、6月は前月比マイナス4% 

貿易摩擦が独経済に悪影響を与えている?

 8月6日、ドイツ連邦統計庁が発表した6月の鉱工業受注指数は、前月比マイナス4.0%となり、2017年1月以来の大幅な低下となった。写真はザルツギッターの製鉄工場で3月撮影(2018年 ロイター/Fabian Bimmer)

[ベルリン 6日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した6月の鉱工業受注指数は、前月比マイナス4.0%となり、2017年1月以来の大幅な低下となった。

ロイター調査によるエコノミスト予想は0.4%低下、前月は2.6%上昇だった。

海外受注が4.7%低下したことが響いた。ユーロ圏以外からの受注が最も落ち込んだ。

セクター別では、資本財と消費財が特に弱かった。

ING銀行のエコノミスト、カルステン・ブルゼスキ氏は、鉱工業受注は失望を誘う内容となったとし、「貿易摩擦がドイツ経済に悪影響を与えていることを示唆している」と指摘。今年下期の見通しにとってよくない、と述べた。

経済省は4─6月の鉱工業受注指数は前期比1.6%低下したと発表した。トランプ米大統領の関税政策によって生じた貿易摩擦が背景にあるとの見解を示した。

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