半年で同期と差が付く「社内会議」の過ごし方

気の利いた意見より、「素朴な疑問」が有効だ

社内会議を上手に活用できるかどうかで、新入社員の評価が分かれる(写真:sasaki106/PIXTA)

新入社員の多くが、研修が終わり、配属先で仕事をしていると思う。そんな中、「社内の会議」に参加し始めた人も少なくないだろう。しかし、「何を話しているかよくわからないので、とりあえずじっと座っておくか」という人が大半ではないだろうか。

この連載の一覧はコチラ

しかし、企業研修やコンサルティングを手がけるシナプスのチーフコンサルタント・研修講師の海老原一司さんは、そんな行動を「もったいない」という。

「新入社員にとって、社内の会議は、貴重な成長の場であり、チャンスを広げられる場。何もしないでボーッとしているなんて考えられません」(海老原氏)

”有望な若手”をアピールできるチャンス

そこで今回、新入社員が評価を高めるための、社内会議の振る舞い方について、解説していきたい。「会議は寝る場所」と考えている若手社員も、これを読んで考え方を改めるきっかけにしてほしい。

まず、新入社員にとって、社内会議には次の3つの意義がある。

1.  他の部署や先輩などに、名前と顔を知ってもらい、「有望な若手社員」であることをアピールできる
2.  会社の仕組みや仕事の内容を理解できる
3.  自分の能力を高められる

​そのためには、新入社員といっても、能動的なアクションを起こしていくべきだと海老原氏は指摘する。では、何をすればよいのか。以下で5つのアクションをご紹介しよう。

次ページ毎回1度は質問する
キャリア・教育の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 埼玉のナゾ
  • Amazon週間ビジネス・経済書ランキング
  • ミセス・パンプキンの人生相談室
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
-

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

ログインしてコメントを書く(400文字以内)
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
電池開発でノーベル化学賞<br>吉野彰氏が示した「危機感」

受賞会見とともに、リチウムイオン電池の開発の歴史と当事者の労苦を振り返る。世界の先頭を走ってきた日本も、今後および次世代型の市場では優位性が脅かされつつある。吉野氏率いる全固体電池開発プロジェクトに巻き返しの期待がかかる。