日本株もそろそろ「梅雨入り」になる?

吉野家の株主総会の人気が落ちた理由

【5月24日 木曜日】日経225先物は、100円安の2万2620円、NYダウは、52ドル高の2万4886ドル。吉野家ホールディングス(9861)の株主総会出席のため、東京都中野区にある中野サンプラザへ行く。優待目的で長期保有なので、あまり業績をよく見ていなかったのだが、国内吉野家の売り上げが初の1000億円達成と好調だ。

アークミール(ステーキのどん、フォルクス)が減収となった以外、吉野家、はなまる、京樽、海外と増収増益となっていた。ある株主が、「300円で定期券(吉野家で80円引き、はなまるで天ぷら無料となる券)を買ったら、いつも利用している店舗が、改装中で10日間程度利用できなくなった」と文句を言っていた。出席者は約700人程度で、牛丼並盛券2枚のお土産があった頃は、1階席(1600席)は満席で2階席まで出席者がいたのだが、半減した。11時56分、終了。吉野家ホールディングスの株価は、16円高の2114円。ラクスルの売り出し価格が仮条件の上限の1500円に決定し、500株申し込みしていたが、400株の割り当てとなった。「米国、自動車関税の引き上げを最大25%に検討」との報道で、日経平均は252円安の2万2437円。

リソー教育の配当性向100%、四半期配当はいつまで?

【5月25日 金曜日】日経225先物は、100円安の2万2310円、NYダウは、75ドル安の2万4811ドル。リソー教育(4714)の株主総会出席のため、池袋へ行く。連続5回目の出席。9時40分に入場し、会場後ろの喫茶コーナーで、クッキーをつまみながらコーヒーとオレンジジュースをいただく。

同社の配当政策は、配当性向100%なのだが、これを継続していくかは、その時の取締役会議で決定していくとのこと。四半期配当を実施しているが、その分、費用も余計にかかるので、年2回で十分なのではないかとのある株主の質問に対しての回答は、株主に迅速に利益を還元するためとのことだったが、私の読みでは、創業者(筆頭株主)で28%保有している岩佐実次さんが早く欲しいからではないかと思う。

また、「役員の保有株式が少ないのではないか」との質問では、役員持株会を作って購入しているとの回答だったが、本音では、第3号議案「取締役に対するストック・オプション報酬額および内容決定の件」にあるように、買わなくてもストック・オプションでもらえるから、あまり買わなくてもいいと考えている面もあるのではないかと思う。もし、私が役員の立場だったらそう考えてしまうだろう。本日の終値は、5円安の841円。日経平均は、13円高の2万2450円。

コジマから、株主優待制度の一部変更(8月31日から)に関するお知らせがあった。今までの優待券は、2000円以上の買い物で、500円券1枚利用できるというものだったが、それが2000円以上という条件がなくなった。今までは「2000円の買い物なら25%の割引券に相当」という扱いだったものが、親会社のビックカメラと同じにしたようだ。保有株数によりもらえる金額は変わらないが、使い勝手がよくなるので、歓迎だ。コジマの夜間取引(PTS)では、18時14分、529円の高値をつけたが、23.9円高の519.9円で引けた。しかし、出来高は1400株と少ない。

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