「地球外生命体」を探す日本の研究機関の正体 氷の衛星「エンケラドゥス」が「アツい」理由
その後、2009年頃からは海底熱水噴出孔の電気化学反応に着目。それがいわば天然の発電所であり、しかも生命活動に酷似したメカニズムを備えていることを、JAMSTECの山本正浩研究員らが世界に先駆けて明らかにした。いわば、生命のオアシスだ。
生命の起源を深海に求める「JAMSTECモデル」
「電気化学進化を提唱した私たちのグループは、この分野で独走状態にあります」
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