営業と詐欺のあいだ 坂口孝則著

営業と詐欺のあいだ 坂口孝則著

著者は大手メーカーのバイヤー。すぐれたセールスマンはお客から「いい人」に見られ、彼らが伝えることは「メリット」「信頼」「価格」の三つだけ。「デブ・貧乏(破産)・アルコール依存症」などの不幸を経験した人の商品が売れるのは、いつの時代も人生の逆転劇は求心力を持つからなどなど、占い師やコンサルタントに至るまでさまざまな商品売買を取り上げ、その背後に隠れているセールステクニックを解説している。

最初は良心からはじまっているセールスでも、売れることにこだわるあまりグレーゾーンを越えることもある。営業と詐欺は紙一重。善良な市民はみな潜在的詐欺被害者と注意を促し一方で、売買の面白さも語っている。

幻冬舎新書 777円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 若者のための経済学
  • 「日本の外交」超入門
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
背水のフジテレビ<br>500日の苦闘

日枝会長が退き宮内新体制が発足してから1年半。増益に転じたが視聴率は低迷を続ける。長寿番組の打ち切りが象徴する大胆な編成改革に加え、組織もコストも抜本的に見直した。背水の陣を敷く同社の人間ドラマを追う。