〈女性職〉の時代 中川美紀著
女性経営者や女性管理職など、昨今は女性の社会進出が目覚ましい。しかし、それは男性と同様のスタイルを強いられたキャリアであり、もっと女性の適性に配慮した形があるのではないかというのが本書の趣旨だ。
そこで気鋭のビジネスアナリストである著者が提唱するのが、女性ならではのキャリアパスとしての「女性職」である。ジェンダーが避けられない以上、女性により適した高付加価値型の働き方を目指すべきだと語っている。
女性向けの職業や職種を紹介しながら、女性ならではの細やかな気遣いやコミュニケーション能力といったソフトインテリジェンスの磨き方を解説、改めて働く意味を問い直している。
角川ОNEテーマ21 740円
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