「異性とのトラブル」の「代償」はいくらなのか 「セクハラ」「不倫」「買春」が露見したら?

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ここからは、競馬予想のコーナーだ。

以前に、本連載で、「生命保険は損な賭け」だから、特に新入社員は入らなくていいと書いたら、「損な賭け」を批判している人が、同じ原稿で競馬の予想を書いているとは笑える、という趣旨のコメントを複数頂いた。記事を書いた本人も良い指摘だと膝を打ち、大いに笑った。

競馬ももちろん「損な賭け」の一つだ。基本的に儲かるものではないので、筆者の予想など信用しないで、今回も笑い飛ばしてほしい。

読売マイラーズカップを予想

さて、週末は、桜花賞、皐月賞とG1レースが続いた後のひと休み的な週になる。フローラステークス(G2)とマイラーズカップ(G2)のどちらを取り上げるかに迷ったが、今回の記事のテーマが「女難」だったので、若い牝馬の戦いである前者を避けて、古馬の別定重量のマイル戦である読売マイラーズカップを予想することにした。

1番人気かもしれないので個人的には少し気が進まない面があるが、やはりエアスピネルを本命に採るべきだろう。

前走のマイルチャンピオンシップ(G1)はやや早仕掛けの分ゴール前でペルシアンナイトに差されて2着だったが、内容的には勝ちに等しいレースぶりだった。開幕週の速い馬場に対応できる持ちタイムもある。同レースの半馬身差3着のサングレーザーの直線の伸びも目立ったが、今回、エアスピネルとは斤量関係が逆転(サングレーザーは前回56キロで今回57キロ。エアスピネルは逆)しており、エアスピネルを中心と見るべきだろう。

対抗は、速い馬場が合いそうで鞍上にクリストフ・ルメール騎手を配したモズアスコット、単穴にサングレーザー、以下ブラックムーンとロジクライを押さえる。

山崎 元 経済評論家

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やまざき はじめ / Hajime Yamazaki

1958年札幌市生まれ。東京大学経済学部卒業。経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、株式会社マイベンチマーク代表(投資と投資教育のコンサルティング会社)と複数の肩書を持つ。三菱商事、野村投資信託、住友信託銀行、メリルリンチ証券など計12回の転職経験を生かし、お金の運用、経済一般、転職と自己啓発などの分野で活動中。著書に『超簡単 お金の運用術』(朝日新聞出版)『「投資バカ」につける薬』(講談社)『お金がふえるシンプルな考え方』(ダイヤモンド社)など著書多数。馬券戦略は馬連が基本。【2024年1月5日編集部追記】2024年1月1日、山崎元さんは逝去されました。心から哀悼の意を捧げ、ご冥福をお祈りします。

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