そのまんま東氏の宮崎県知事再出馬説に喝!

そうは問屋が卸さない?

今年1月のワンショット。参議院議員として国政に携わる東国原氏だが、宮崎県知事選への出馬に意欲を示している(撮影:尾形文繁)

早上好(ザオシャンハオ)~!!

こちら上海は日ごろアジアにいる時滞在している香港やシンガポールと異なり、四季があるのが嬉しい。昨日も“田子房”という趣のある界隈でショッピングを楽しんだのだが、昔ながらの町並みに南青山の路地裏のようなセンスのあるセレクトショップが連なり、立ち並ぶレストランもことごとく美味しい。

上海に訪れた際はぜひ、バンドのM on the Barで19世紀の上海のような雰囲気と夜景ととっても美味しいカクテルを楽しみながら、上海蟹のはいった小龍包を食べ、お土産に陳瑞元先生の芸術的な写真の数々をお買い求めになることをお勧めしたい。

さて、街は肌寒くなり秋の訪れを感じて若干センチメンタルな気分になるグローバルエリートであるが、私の心理的温度を一気に厳冬へと変えてくれたのがご存じ、そのまんま東こと東国原氏の宮崎県知事出馬説である。これに驚きと怒りを覚えるのは上海にいる太っちょコラムニストだけではあるまい。

思えば東国原氏は未成年淫行問題で社会的立場を失った後、大学で勉学に励み、地元宮崎県民のあまりにも温かい支持の下、驚きの県知事当選を果たした。当時は見え見えとも思えるコストカットパフォーマンスに食傷感を感じつつも、ひたむきに地元から寄せられた恩と信頼に応えるべく宮崎を売り込み、マンゴーと鶏のセールスに励む東国原氏の姿に、東国原氏を見直した人も多いのではないか。“どん底”からの復活に自らを奮い立たせた人々も多かったことだろう。

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