“そのまんま東“と”東国原秀夫氏“の境目に見たモノ
実は私はその昔、10年以上前になるが東国原氏とご一緒する機会があり、三軒茶屋の某所で彼のプライベートの素を見る機会があった。酔っぱらった時の彼のお笑いセンスには目を見張るものがあり、テレビで見ても面白くないのに実際会えば本当にタレントがあるのだと感心したものである。
また彼は社会的には謹慎中であったので“勉強するのが楽しい、もっと勉強したい”と誠実な姿勢で勉学に打ち込んでおり、あのような社会的には普通終わってしまうような不祥事を起こした後も、反省して誠実に勉強に打ち込んで復活を目指すのだという姿勢に共感したものである。
私は東国原氏に再度、謹慎中に私に見せてくれた誠実で慎重な想いを取り戻してから、宮崎県知事を次のステップストーンではなく“人生かけてやりたい最高の仕事”と思えるようになってから出馬してほしい。
“そのまんま東“と”東国原秀夫“の境目を見る機会のあった私として、東国原氏の活躍を目にしたいが、その言動を見るに自省が足らず、機は熟していない。宮崎マンゴーは熟せば大変美味しいが、早熟で食べると高い割に固くて、味が全くないのである。
宮崎県民は宮崎県知事としての仕事を“踏み台”ではなく、県民のために全身全霊を注ぎ込んでくれる人物を次の知事に選ぶものと信じる、このコラムのせいで次のミーティング時間に遅れる上海の早朝であった。
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