ラーメン屋vs.マクドナルド エコノミストが読み解く日米の深層 竹中正治著

ラーメン屋vs.マクドナルド エコノミストが読み解く日米の深層 竹中正治著

日本の食文化では味を追求する「ラーメン屋」を称える。こだわりを賛美する社会が、アニメやゲーム、漫画などで職人肌のクリエーターに活躍の場を提供し、独創的文化を育てた。一方でアメリカ人は食へのこだわりがなく、均一の味の「マクドナルド」で満足する。しかし、ビジネス力が優れるために、世界を席巻してしまう。

日米の社会をデータと経験を駆使して分析したエコノミストによる比較文化論。「大統領は希望を語り、首相は危機に悩む」「アメリカ人は討論を好み、日本人はブログを書く」など、その違いは多い。他者との比較によって日本の長所短所を見つめることが、よって立つ「軸足」の再構築につながると訴える。

新潮新書 714円

Amazonで見る
楽天で見る

ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 北朝鮮ニュース
  • インフレが日本を救う
  • 最新の週刊東洋経済
  • ブックス・レビュー
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
小売り、外食…<br>値決めの勝者と敗者

値下げをすれば客が来る、値上げをすれば客が減るという常識が通用しない。「65円靴下」などの激安セールでも客離れに泣くしまむら。一方で、壱番屋やリンガーハットは値上げをしても客足は遠のかない。勝敗の分岐点はどこにあるのか。