40~50代が選択する「卒婚」を知ってますか

人生100年時代に相応しい新しい結婚の形

夫婦だからといって同じことが好きとは限りません(写真:Lapindesign/iStock)

こんにちは。生きやすい人間関係を創る「メンタルアップマネージャⓇ」の大野萌子です。

結婚のカタチ自体も変化している

結婚自体をしないという人も増えている中、結婚のカタチ自体も変化しています。子育てが一段落した後や定年を意識しはじめる頃、山あり谷あり忍耐も必要としてきた時期を超え、夫婦それぞれが自由な生活を手に入れたいと思うのは自然なことかもしれません。夫婦だからといって同じことが好きとは限りませんし、食べたいもの、見たいものが違って当たり前です。離婚とは違う、卒婚というカタチについて今回はお伝えしたいと思います。

この連載の記事一覧はこちら

卒婚とは、婚姻関係を維持したままお互いが必要以上に干渉せずに自立した生活を行うことです。最近、身近に増えてきており、多くは別居で、必要なときや盆暮れ、家族の誕生日くらいに会うようです。別居して経済的にも自立するパターンが主流ですが、同居したまま、それぞれ自分のことは自分でするのが基本、生活リズムは別々というスタイルもあるかと思います。

同居しているなら「家庭内別居」と同じじゃないかと思われるかもしれませんが、何となく不和で冷戦状態なのと、お互いが納得して前向きな選択をしているのとではまったく違います。

次ページ憎み合っているくらいなら
ライフの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • コロナショックの大波紋
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • 令和を生きる若者のための問題解決法講座
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
老舗「レナウン」が経営破綻<br>アパレル淘汰・再編の序章

名門アパレルのレナウンが民事再生の手続きに入りました。親会社「山東如意」が再建に見切りをつけ、新たなスポンサー探しは難航が予想されます。ほかのアパレルも店舗閉鎖や売り場撤退が予定され、百貨店に多大な影響が出そうです。