「スターウォーズ」から予測する2018年の米国

吉崎・山崎・ぐっちーさんの有馬記念予想つき

さて、最後は競馬コーナー。それも2017年を締めくくる有馬記念(12月24日15時25分出走、中山競馬場11R、G1)だ。単に売り上げで世界最大を誇るレースであるというだけでなく、「第九」や「年末ジャンボ」と同様に年の瀬の恒例行事として、日本社会に深くふかーく定着している。競馬は興味ないけど、有馬だけは買う、という人は少なくないだろう。思えば40歳までの筆者もそうであった。でも40過ぎての道楽と夕暮れ時の雨は、止みそうで止まないものなのだよ。

年末の有馬を迎える競馬ファンの気持ちは誰もが同じ。そこで今回は特別に、執筆陣の山崎元さん、ぐっちーさんお二方の予想も併せてご覧いただこう。

山崎さん「キタサンは『ブラック』だけに働きすぎ」

有馬記念は、(1)余力の有無、(2)コース・馬場適性、の二点が重要だ。そして、今年の競馬の最大の教訓は「走り過ぎ要注意!」。象徴的には、高速決着の天皇賞・春の上位馬の次走の不調だ。

ちなみに、競馬ファンは賭け過ぎに要注意だ。今年の負けを有馬で取り戻そうなどと考えてはいけない(相場では、たいてい「大損」は損を取り戻そうとして生じる)。

さて、連軸は、前走のジャパンカップ(JC)を無理せずに「大敗で流した」サトノクラウン。宝塚記念と同じ右回りも、年末の荒れ気味の馬場も合う。

内枠を引いた強運もありキタサンブラックが対抗だ。しかし、天皇賞・秋、JC、さらに有馬も激走するのは、名前が「ブラック」とはいえ働き過ぎではないかとも思う。

個人的には力の入る単穴が、3歳馬のスワーヴリチャードだ。力は十分だが、皐月賞の映像を見るに、この馬は右回りがかなり苦手だ。本当はJCに行って欲しかったが、外めの枠だし、何せM・デムーロだ。単勝の夢はこの馬で行こう。

ミッキークイーン、ルージュバックの牝馬2騎の無欲の追い込みを押さえる。

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