凡人として生きるということ 押井守著

凡人として生きるということ  押井守著

世の中は、一握りの天才と、大多数の凡人からできている。だから、まずは自分が凡人であることを自覚し、自分に何ができるのか、自分なりの価値観を見つけることが大事だ。そこに、いわゆる「オタク」の可能性を見出す。彼らを「特定の分野に著しい情熱を持ち続けている人」と定義すれば、情熱を持ち続け、自分だけの価値観、自分だけの美学を磨き、どこまでも極めていくという生き方が、やがては大きな潮流になりうる。それはいまや、アニメや漫画が、一大産業になっていることが証明している。勝負は諦めたときに負けが決まる。

アニメーション界の鬼才の著者が、人生をしたたかにしなやかに生き抜くための哲学を若者たちに説く。

幻冬舎新書 798円

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