”社長顔出し”会社は株価が上がる? 投資家は企業HPのここを見るべし

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それは、”装い”に気を使ったらいいとは思うけど、実際見られる必要に迫られていない、とか、周りも気にしていないようだ……といった気持ちがあるのではないでしょうか。

しかし、変わらなければならない時代が来ています。マーケティングの手法のひとつである”感性トレンド”で見ると、2013年からは新しい時代の波が押し寄せます。最近ヒットしているドラマ『半沢直樹』は巨大組織の中で隠された部分と戦う主人公が描かれていますが、このドラマがヒットするということは、”隠す”よりも”明らかにする”姿勢が支持される、そのような時代の到来を示しているように感じます。(※感性トレンドは㈱感性リサーチによる流行予測理論です)

今までの風習を変えるのは難しいかもしれません。しかし、そういった波が来ることを踏まえ、いざ“明らか”になったときの心構えや準備だけはしておくことが必要です。連載第一回目で、「”装い”とは生き方」とお伝えしましたが、”明らかにする”時代には「魅せ方」も気にする必要があります。

ある指標で見る株価推移グラフ

さて、突然ですが、以下のデータを御覧ください。

こちらのデータは、先述のレオス・キャピタルワークス株式会社による投資判断指標のひとつです。時価総額上位200社についてリーマンショック後を起点(100)として、ある指標により株価データの推移平均を取っています。下の図表のモザイク部分に答えは隠されています。みなさんは、どのような指標によりデータが集計されているか、おわかりになりますか?

ヒントは、企業Webサイトに開示されている情報の有無が関係しています。グラフに関係ある指標について以下からお選び下さい。
A)企業理念
B)社長あいさつ
C)社長写真
D)役員写真

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