プロが選んだ「完全ワイヤレスイヤホン」9選 「AirPods」に続くヒットは生まれるか

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片側だけで使うモノラルリスニングモードにも対応しており、仕事中に電話や呼びかけにも対応できるよう片耳だけ音楽を流しておくことも可能。

低音を強化したフィリップス

フィリップスの完全ワイヤレスイヤホン「SHB4385」も、いうまでもなくブランド初の試みです。ヨーロッパでは10月から130ユーロ前後で発売を予定しているそう。イヤホン本体だけで6時間、充電器ケースを併用すれば約12時間連続して使えるバッテリー性能を備えていますが、イヤホン本体で6時間はほかにない特徴になるでしょう。オーディオコーデックはSBC対応。シンプルですが、低音を重視した厚みのあるサウンドが個性を主張しています。ハウジングにある「+」のマークは、今年のIFAでフィリップスが発表した低音重視の「BASS+」シリーズに本機が加わることの証明。日本での発売にも期待しましょう。

フィリップスの「BASS+」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン

スウェーデンのデザインコンシャスなヘッドホン・イヤホンブランドのSUDIOも、スタイリッシュな完全ワイヤレスイヤホン「NIVA」を発表しました。ヨーロッパでは11月に発売が予定されていて、価格が約99ドル(1万1000円前後)とお手頃。カラバリはブラックとホワイトの2色をメインにしていますが、ホワイトのモデルはハウジングの一部にローズゴールドのパーツをあしらった、女性にもおすすめしたくなるようなデザインになっています。プレゼントにもよさそうですね。

SUDIOの「NIVA」は2色展開
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