ジャーナリズム崩壊 上杉隆著

ジャーナリズム崩壊 上杉隆著

日本の新聞・TVメディアの閉鎖性の象徴が「記者クラブ」。それぞれの記者クラブに所属しないフリーランスや外国人記者は、首相官邸も、国会議事堂も、政党事務所も、事実上取材することはできない。もし政治記者が、政治家に不利な記事を書けば「出入り禁止」になる可能性が高い。すると情報をもらえなくなるので、おのずと批判的な記事が減り、結果的に権力側におもねる記者が幅を利かせることになる。記事自体も「メモ合わせ」で堂々とカンニング。大学同窓の結びつきで人脈が形成される、奇妙に同質化したエリート記者が跋扈(ばっこ)する。

同業者から「永田町・マスコミの敵」などと言われる気鋭のフリージャーナリストが日本のメディアを断罪する。

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正規と非正規「格差訴訟」<br>判断が分かれた最高裁判決

非正規労働者が年末年始の待遇や病気休暇などについて正社員との格差是正を訴え、最高裁は格差は不合理で違法とする判決を出しました。一方で賞与や退職金についての格差是正はほぼ全面的に退ける判決も。非正規労働者の待遇は改善するのでしょうか。

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