ジャーナリズム崩壊 上杉隆著

ジャーナリズム崩壊 上杉隆著

日本の新聞・TVメディアの閉鎖性の象徴が「記者クラブ」。それぞれの記者クラブに所属しないフリーランスや外国人記者は、首相官邸も、国会議事堂も、政党事務所も、事実上取材することはできない。もし政治記者が、政治家に不利な記事を書けば「出入り禁止」になる可能性が高い。すると情報をもらえなくなるので、おのずと批判的な記事が減り、結果的に権力側におもねる記者が幅を利かせることになる。記事自体も「メモ合わせ」で堂々とカンニング。大学同窓の結びつきで人脈が形成される、奇妙に同質化したエリート記者が跋扈(ばっこ)する。

同業者から「永田町・マスコミの敵」などと言われる気鋭のフリージャーナリストが日本のメディアを断罪する。

幻冬舎新書 777円

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広告大乱戦<br>デジタル化で進む“下克上”

「ついに」か「ようやく」か。ネット広告費が初めてテレビ広告費を超えました。デジタル化の大波の中で、広告業界は“異種格闘技戦”の時代に。グーグルと組んで購買につながる広告商品を生み出したマツモトキヨシなど、激変期の最先端事例を紹介します。