トランプ大統領「代わりなどいくらでもいる」

助言組織を辞任した企業トップに対して怒り

 8月15日、トランプ米大統領は、バージニア州シャーロッツビルで発生した白人至上主義団体と反対派の衝突を巡る政権の対応に抗議し大統領の経済助言組織を辞任した米企業トップらを「スタンドプレイヤー」と呼び批判した。前日撮影(2017年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は15日、バージニア州シャーロッツビルで発生した白人至上主義団体と反対派の衝突を巡る政権の対応に抗議し大統領の経済助言組織を辞任した米企業トップらを「スタンドプレイヤー」と呼び批判した。

代わりなどいくらでもいる

週末に発生した衝突で少なくとも1人が死亡したものの、トランプ大統領が当初、極右派を明確に非難しなかったことを受け、メルク<MRK.N>のケネス・フレイジャー最高経営責任者(CEO)を筆頭に、アンダーアーマー<UAA.N>、インテル<INTC.O>のCEO計3人が14日、大統領の助言組織である製造業評議会のメンバーを辞任。さらにこの日は、米国製造業同盟(AAM)のスコット・ポール会長も辞任を表明した。

トランプ大統領はツイッターで「製造業評議会から脱落したCEOの代わりなどいくらでもいる。スタンドプレイヤーなどいらぬ」とつぶやいた。

政治・経済の人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 日本野球の今そこにある危機
  • ほしいのは「つかれない家族」
  • 日本資本主義の父 渋沢栄一とは何者か
  • ドラの視点
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
改正対応待ったなし!<br>働き方と仕事の法律

同一労働同一賃金の本格化、中小企業でのパワハラ防止対策の義務化など、今年は重要な改正法の施行が目白押し。2022年に施行される法律の要点に加え、昨年の4月に施行された改正民法も総点検。改正ラッシュへの備えを万全にするための法律虎の巻です。

  • 新刊
  • ランキング
東洋経済education×ICT