カローラはトヨタを代表する車として1966年に登場。69年から2001年までの33年間にわたって、国内の車名別販売台数トップ(軽自動車を除く)を守り続けた。ピーク時には年間40万台(1973年)を売った年もある。かつての日本の「国民車」だ。
かつての国民車、2012年は8位に低迷
だが、02年にホンダ「フィット」に初めて年間首位の座を奪われた後は、徐々にその存在感は薄れ、近年は拍車がかかっていた。というのも、トヨタが次世代のエコカーとして位置づけてきた「プリウス」、その弟分として登場した小型車「アクア」といったHV専用車が、燃費や環境に優しいというイメージの良さなどから人気が沸騰。昨年(2012年)でみると、車名別ランキング(軽除く)1位は「プリウス」(31万台)、2位は「アクア」(26万台)で、カローラは8位、販売台数も8万台にとどまっていた。
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