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アメリカがチームスポーツに強い意外な理由 「人を動かす」シンプルな話し方に秘密がある

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  • 浦上 大輔 日本ペップトーク普及協会専務理事
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この試合は「氷上の奇跡」と呼ばれ、いまも語り継がれています。

ペップトークは日常でも使える「人を励ます」話し方

アメリカでペップトークが日常でも使われるようになった背景は、言語が多様な人種の坩堝であるがゆえ、シンプルにわかりやすく伝える必要があったからです。

たとえば、アメリカ大統領の演説などは、大衆にわかりやすい言葉で、なおかつ彼らを導くものでなければなりません。また、ドラマなどを観ていても悩んでいる相手に対して、とても論理的に元気づける会話が登場します。

このペップトークは、実にシンプルな構造で話が組み立てられています。

(1)受容(事実の受け入れ)     

(2)承認(とらえかた変換)

(3)行動(してほしい変換)

(4)激励(背中のひと押し)

(1)の「受容」では、相手の感情や状況をいったん受け入れることから始めます。緊張や不安、悩んでいるとき、その人の感情を酌み取ると心にスペースができます。そうしたスペースができると、相手が言っていることを受け入れる余裕ができます。

「お前たち、よく決勝戦まできたな。相手は全国大会の常連校だ」(サッカーの県大会決勝で)

「さっちゃん、手が震えているのね」(ピアノの発表会の前に)

「昨日は緊張であまり眠れなかったみたいだね」(大切な講演会の前)

「いま、会社の売り上げは前年比マイナス10%になっている」(経営者が社員に)

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【いまを受け入れ、それをプラスの感情へ】

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