エクセル「入力漏れ」を簡単に防ぐ便利ワザ データの「重複入力」も避けて仕事を効率化
重複データが表示されます。重複データの組み合わせが複数ある場合も同じ書式で表示されます。
COUNTIF関数で重複データをチェックする
COUNTIF関数で重複データをチェックするにはCOUNTIF関数の結果、同じデータが見つかれば、IF関数を使って「重複あり」と明示します。
「コード重複」をチェックしたいセルE3に下記の数式を入力し、ほかのセルに数式をコピーします。
=IF(COUNTIF(A:A,A3)>1,”重複あり”,””)
この式では、商品コードの列(A:A)でセルA3「10001」をチェックし、同じデータがあれば(>1)「重複データあり」、なければ空白(””)を表示します。この場合も重複データの組み合わせが複数あると、「重複データあり」と表示されます。
重複データを自動で削除する
重複データを自動で削除するには、重複の削除を使います。先頭の一つのみデータが残ります。
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