知っておくと便利!キーボード「F」の使用法 仕事の効率向上に役立つ
いまや私たちの生活になくてはならないパソコン。日常的にパソコンを使ったり、仕事で利用することもあるので、ブラインドタッチはもちろん、ショートカットキーを使いこなしている人も多いはず。しかし、意外にも使われていないのが、Windowsのキーボード上に並ぶ1から12の“Fキー”シリーズだ。使う人によってはかなり便利になるので、それぞれの役割を紹介しよう。
隠れた能力を発揮するファンクションキー
F1~F12と書かれたキーは「ファンクションキー」と呼ばれ、それぞれに異なる役割が与えられている。OSや使用中のソフトによってはファンクションキーが以下の機能と異なる場合があるものの、多くの機能が同じものなので、覚えておいて損はない。
F1:ヘルプやサポート画面を表示
F2:選択中のファイルやフォルダ、アイコンなどの名前を変更
F3:ファイルやフォルダを検索
F4:使用中のウィンドウのアドレスバーを表示
F5:ウィンドウの更新
F11:ウィンドウを全画面表示に。再度押すと、元の大きさに戻る
F12:「名前をつけて保存」画面の表示(wordやExcelの場合)