売上高・営業利益ともわずかながらも計画を超過したのは、「手帳が順調だったこと、手帳の仕入原価上昇を販売価格に転嫁できたことが主な要因だ」と篠田真貴子CFOは言う。
下期は手帳の端境期で例年赤字となる。上期の計画超過額が東証の修正ルール(売上高で1割、利益で3割以上の変動がある場合には修正発表をしなければならない)にあたるほどではないため、通期予想は上場時に発表した営業利益5億円のままで据え置いた。
ただ、3月に六本木ヒルズで開催した「生活のたのしみ展」(サイトで通信販売している商品の即売会=オフ会のようなもの)が、糸井社長は詳細を明かさなかったが、(六本木ヒルズの家主の)森ビルが「いまだかつてない」と目を丸くするほどの集客で、売上高も驚くような金額だったという。たのしみ展の売上高は第3四半期に計上される。
新入社員の採用を強調
今回の決算説明会で糸井社長が最も強調したのは、決算そのものよりも2人の「新入社員」の採用だった。
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