2018年卒・前半の就職人気ランキングで1位に輝いたのは、全日本空輸(ANA)。ここ5年間、メガバンクの1位が続いていたが、今年は異なる結果となった。ANAが同調査で1位になるのは、2009年卒生以来で、9年ぶり2度目となる。
特に女子学生に人気で、女子ランキングでは断トツの1位となっている。キャビンアテンダントを正社員として採用しているだけでなく、総合職に相当するグローバルスタッフ職に女性の採用が増えていることも、要因としてはあるだろう。高い評価を受けている教育・研修制度も評価につながったといえる。
もうひとつの理由は、ここ数年、旅行関連業界が就活生に人気、というのが挙げられる。グローバルなイメージがあること、2020年の東京五輪開催、インバウンド(訪日外国人)拡大で、成長性が高いと見ているのだろう。JTBグループが7位、日本航空(JAL)が10位というように、トップ10に旅行業界系は3社ランクインしている。その中でANAが頭ひとつ抜けた格好だ。子会社のANAエアポートサービスも16位と、上位に名を連ねており、グループ全体の人気も高いといえるだろう。
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