【2月21日(火)】オエノンホールディングスを262円で3000株返済買いし、2万8479円の利益確定。新規信用売りは、1月24日に272円で。買い返済した理由は、予想どおり自己株買い終了発表があり、思ったほど下がらなかったけれど、新規信用売りしてから1カ月が経つから。
東京テアトルの優待券を使って、キネカ大森へ映画を見に行く。作品は『人生フルーツ』という東海テレビ制作のドキュメンタリーで、まったく期待していなかったのだけれど、大変よかった。年間140本ほど映画館で作品を見ているのだが、この作品は今年のベスト3入りは間違いないと思う。愛知県春日井市に住む建築家で元大学教授90歳と妻87歳の日常生活が描かれており、ナレーションを樹木希林さんが務めている。DVD化はまだされていないので、これから近くの名画座のような映画館で上映されたら、ぜひ、見ていただきたい作品です。ナナメ前の女性なんか、大泣きしていました。
【2月22日(水)】午前5時半、日経225先物は、60円高の1万9440円、NYダウは、118ドル高の2万0743ドル。9時28分、リソー教育は、9円高の643円を付け、1月11日に付けた640円を抜き年初来高値を更新した。明日が期末配当7円の権利付き最終売買日なので、権利取りの買いが入っている様子。また、倉庫火災のアスクル(2678)は、火災発生から6日で鎮圧し、5円高の3285円と株価も下げ止まったようだ。日経平均は、1円安の1万9379円。
【2月23日(木)】午前5時半、日経225先物は、50円安の1万9340円、NYダウは、32ドル高の2万0775ドル。2月権利付き最終売買日。保有銘柄では、ビックカメラ(3048)、DCMホールディングス(3050)、クリエイト・レストランツ・ホールディングス(3387)、リソー教育(4714)、日本BS放送(9414)、吉野家ホールディングス(9861)の以上6銘柄が対象。日経平均は、8円安の1万9371円。
上値が重いときは、高配当と優待銘柄で権利を取る
【2月24日(金)】午前5時半、日経225先物は、80円安の1万9280円。NYダウは、34ドル高の2万0810ドルと10日続伸で、30年ぶりだそうだ。極洋が、17円高の2945円と14連騰で年初来高値更新。日経平均は、87円安の1万9283円と3日続落。プレミアムフライデースタート。
【2月25日(土)】午前5時半、日経225先物は、180円安の1万9090円。NYダウは、11ドル高の2万0821ドル。1ドルは、112.16円、1ユーロ118.56円。
東京では、2月17日に春一番が吹いた。一方、アメリカでは、「トランプ風」が吹きまくり、NYダウはなんと11日続伸で史上最高値を更新しているが、東京市場では上値が重い。こういう時は、高配当と優待銘柄でしっかり権利を取り、休むも相場かな。私の運用資金の51%は株式で、49%はキャッシュとなっており、保有銘柄が上がっていけば、保有銘柄を売り、注目銘柄が下がっていけば買いに行けるという、上がっても下がってもどちらでもいい体制を取っている。
それでも、日経平均は、3月末から4月にかけて、再度2万円を目指す展開になるのではないか。やっぱりNYダウの地合いは強いし、これから3月期末にかけては、日本株は配当、優待の権利取りのシーズンだ。また日銀のETF買いや6月の米利上げ可能性が高まれば、春先の2万円タッチくらいはあると思う。
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