「これから日本株は下がりにくい」と思う理由

「トランプ相場」はもう少し続きそうだ

2月24日には、「プレミアムフライデー」がスタートする。プレミアムフライデーとは、政府が日本経済団体連合会などと連携し、働き方改革と消費の拡大を狙いとして、毎月月末の金曜日の終業時間を午後3時に早めるよう企業に呼びかけるものだ。アメリカの「ブラックフライデー」(消費喚起策としてデパートなどでセールを実施)にならっているようだが、はたして3時に帰れる会社がどの程度あるのか、未知数。ワタミの本日の終値は、8円安の1106円。日経平均株価は、98円安の1万9368円。

【1月31日(火)】午前5時半、日経225先物は、220円安の1万9110円。NYダウは、122ドル安の1万9971ドルと2万ドル割れ。移民政策を巡る混乱を受け、大幅安。2016年12月の有効求人倍率は、前月比0.02ポイント上昇し1.43倍となり、1991年7月以来、25年5カ月ぶりの高水準だそうだ。

東京2.05倍、沖縄1.02倍と地域格差はあるが、この状況が続けば、ようやく給料も増えてくるかも?NEC(6701)が、通期業績予想の下方修正発表(営業利益1000億円から300億円)で55円安(17.41%)の261円と大幅安。出来高1億3383万3000株で、出来高、値下がり率共に第1位。日経平均は、327円安の1万9041円と大幅続落。

【2月1日(水)】午前5時半、日経225先物は、変わらずの1万8980円。NYダウは、107ドル安の1万9864ドルと続落。トランプ大統領は、日本を為替操作国と批判し、1ドル112.70円と2カ月ぶりの円高水準。日経平均は、106円高の1万9148円と反発。PTS(夜間取引)が本日から18時スタートとなり、以前より1時間早くなった。

「教育国債」って、大学まではやり過ぎでは?

【2月2日(木)】午前5時半、日経225先物は、10円安の1万9180円。NYダウは、26ドル高の1万9890ドル。日経平均は、233円安の1万8914円と大幅安。

【2月3日(金)】午前5時半、日経225先物は、120円高の1万9050円、NYダウは、6ドル安の1万9884ドル。日経平均は、3円高の1万8918円。22時30分、1月の米雇用は、22.7万人増と市場予想を大幅に上回る。

【2月4日(土)】午前5時半、日経225先物は、150円高の1万9090円、NYダウは186ドル高の2万0071ドル。米雇用統計発表を好感し、2万ドル回復。1ドル112.60円、1ユーロ121.44円。大学無償化へ「教育国債」の発行を、自民党が検討へとの報道。選挙対策なのか、安倍晋三首相は検討に前向きな姿勢を示しているそうだが、いかがなものか?高校までならまだしも、大学まで無償はやり過ぎではないかと思う。負担軽減ならわかるが、無償だから行くとかいう人も出かねないし、授業料を払って行くから真面目に勉強するという面もあるのではないか。

【2月6日(月)】9時19分、ヤフー(4689)が、80円ストップ高の541円を付け、終値は68円高の529円。先週末発表の平成29年3月期の連結業績予想は、既存事業の拡大、アスクル(2678)や一休の連結子会社化の寄与により、前期を上回るとの見込みを好感したようだ。

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