女性の「生理的直感」がもっと婚活に必要だ

「魔女のサバト」川崎貴子さんに聞く<後編>

川崎貴子さんに前回に続きお話を聞きます
働く女性のサポートに特化した人材コンサルティング会社を経営する川崎貴子さんは、結婚や恋愛に関する卓越したアドバイスでも知られている。主宰する婚活結社「魔女のサバト」では、のべ2万人超の相談実績を誇る。男女関係に関する著書も多い。
川崎さん自身35歳のときに再婚をした「晩婚さん」だ。前編記事では、川崎さんのこれまでの結婚体験を伺ったが、この後編では、それらから導き出された婚活に役立つアドバイスを聞いていく。
※前編:キャリア女を怖がらない男性はどこにいるか

たった1年で結婚した女性の場合

この連載の一覧はこちら

――前編記事では、恋愛・結婚する相手を探す際は、どんな相手を自分が求めているのか、わかりやすいキーワード、フックを設けるとよいとおっしゃっていました。結婚願望はあるけれど、好きな人が見つからない独身女性の参考になりそうです。

パーティなどで少し話をしただけでは、自分に合う相手なのかどうかはわからないでしょう。だから、具体的なフックをできるだけたくさん持っておくに越したことはありません。自分に合うAさんはどんな男性なのか。何が好きで、どういう生活を送っていて、どこに出没しているのか。言語化しておけば、どれかのフックに引っかかった男性を深掘りすることができます。行動範囲も変わるのでマッチングの確率は上がるはずです。

例えば、コーヒー好きな女性は「朝にコーヒーを飲むのが好きな男性」というフックを持っておく。実際にその男性と会ったときの質問力が向上します。「朝用のコーヒーはどの産地の豆を使っているのですか?」なんて聞けますから。相手としては、自分の習慣にどうしてここまで食いついてくれるのかと思いつつ、うれしく思うはずです。受け入れてもらっている気持ちになるでしょう。

私の友人に41歳で結婚したキャリア女性がいます。バリバリ仕事して出世していて、40歳になったときに「結婚するのを忘れてた!」と気づいたそうです(笑)。そして、1年間の婚活キャンペーンを打ち出しました。 

彼女のフックは、「理系、眼鏡、細マッチョ」。この3つに当てはまる男性を見つけたらすぐに連絡して!と言われました。「合言葉は?」「理系、眼鏡、細マッチョ!」と復唱すると、みんなが覚えてしまいます。それからはポケモンGOみたいな状態でした。どこかで「理系、眼鏡、細マッチョ」の独身男性を見つけたらすぐに連絡です。彼女は片っ端から会って行き、本当に1年以内に結婚しました。

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どん底の2000年代を経て鮮やかなV字回復を果たしたプロレス界の雄。キャラクターの異なるスター選手を複数抱え、観客の4割は女性だ。外国人経営者の下、動画配信や海外興行など攻めの姿勢を見せる。株式上場も視野に入ってきた。