文具会社の社員が密かに実践する「ノート術」 成果を上げるノートはこうやって作る

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

綴じ部を気にせず書いてみましょう。紙面の大きさで思考に制限がかからないように、余白を多めに取り、ゆったり書くことを意識するといいでしょう 。

ファイリングするほどではない資料・名刺は直接貼る

ノートの見開きページの中に、メモした内容だけでなく、関連する情報が一覧にできていると、さらに考えがまとまりやすくなります。 特に関係資料や名刺が1、2枚程度のときには、ノートに直接、貼ってしまうのもおすすめの方法です。

ある社員は、必要な資料やメールなどもノートに貼りつけます。そして、不必要な出力紙と配布資料は捨てる。会議や打ち合わせの前にはノートに貼った資料を読んで予習し、会議中は記録と加筆、まとめる作業(頭を整理する)に集中するのです。

資料などはわざわざファイルに綴じておくよりも、ノートに並べて貼ってあるほうが、あちこち探す必要もなく効率的です(とはいえ、名刺や資料の量が多ければ、もちろん別で保管します)。

次ページいつでも情報にアクセスできる
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事