プーチン大統領、西側に異例の融和姿勢

トランプ次期米政権と協力意向

 12月1日、ロシアのプーチン大統領は年次教書演説で、西側諸国に対し異例とも言える融和的姿勢を示し、トランプ次期米政権と協力する意向を表明した(2016年 ロイター/Maxim Shemetov)

[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は1日の年次教書演説で、西側諸国に対し異例とも言える融和的姿勢を示し、トランプ次期米政権と協力する意向を表明した。

プーチン氏は「われわれは敵を求めておらず、求めたことも無い。必要なのは友人だ」と発言。「米新政権と協力する用意がある。われわれは、国際安全保障を確保するという責任を共有している」と述べた。

いかなる両国間の協力も互恵的で、公平な形で行う必要があるとの認識も示した。

演説では、国内の社会・経済問題を中心に取り上げた。教育や医療投資を拡充、生活水準を向上させる取り組みに注力する時期が到来したとの考えを示した。

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