トルコ南部で知事室の入るビル近くが爆発

2人死亡、21人が負傷

 11月24日、トルコ南部アダナの知事室の入る建物の外で車が爆発し、2人が死亡、十数人が負傷した。国営のアナドル通信が伝えた。提供写真(2016年 ロイター/Ihlas News Agency)

[イスタンブール 24日 ロイター] - トルコ南部アダナの知事室の入る建物の外で24日朝、車が爆発し、2人が死亡、十数人が負傷した。国営のアナドル通信が伝えた。

チェリック欧州連合(EU)相は、爆発を「卑劣な襲撃」とツイッターに投稿した。爆発についての当局の声明は今のところない。

犯行声明は出ていないが、ムエジンオール労働相はCNNトルコに対し、少数派民族クルド人の武装組織「クルド労働者党(PKK)」による犯行との見方を示し、21人が負傷、うち5人が重傷だと語った。

ビデオの映像には、ビルの外の駐車場で車が燃え、白い煙が上がっている様子がみられた。

アダナは、トルコの地中海沿岸から40キロの都市。米軍が、過激派組織「イスラム国」空爆作戦の拠点とするインジルリク空軍基地から約16キロにある。米軍の家族は3月、治安上の懸念から、アダナなどトルコの都市から離れるよう指示されていた。

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