エリート教育とおカネ グローバル時代に勝ち残れ!

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国公私立に海外大学まで 賢い教育投資を心掛けよ

たとえば高校まですべて公立に通うと504万円だが、オール私立なら1702万円。特に“お受験”で有名私立小学校に行くと、公立との差がハネ上がる。大学では国立は243万円で済むが、私立医歯系ならば2315万円と、差は10倍近い。

同じ国内でもインターナショナルスクールに行く手もある。帰国子女は語学力を発揮するのに最適だろう。国際バカロレア(IB)など海外難関大学に入る資格を取得できる学校も多い。ただし費用は高め。幼稚園から高校までインターを選ぶと、2775万円も必要になる。

いずれにしても選択肢は多様だ。かつての開成→東大→財務省のような、約束された黄金ルートはもう存在しない。「海外の大学を含め、選択肢はいろいろあるが、確立された道がない。どの親もまだ試行錯誤している」。自分の長男を最難関の国立小学校に入れた、牧田幸裕・信州大学大学院准教授は解説する。

グローバル時代に勝ち残るため、最大の効果を上げる投資とは何か。2013年7月6日号の週刊東洋経済では、幼児の英才教育から中高一貫校まで、教育現場の新しい姿に迫った。これもグローバル時代の現実のありようである。

(※詳細は2013年7月6日号の週刊東洋経済をお読みください)

週刊東洋経済編集部
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