VW「パサート」に移植されたゴルフGTIのDNA

新たに加わった2Lモデルの実力を試す

 

VWパサートに2リッター版が登場

当記事は「GQ JAPAN」(コンデナスト・ジャパン)の提供記事です

大人のためのフォルクスワーゲン。それがパサートだ。大きな荷室でゴルフやマリンスポーツ好きに愛用されている。そこに2リッター版が加わった。これがなかなかヨイのだ。

フォルクスワーゲン(VW)のフラッグシップといえるのがパサート。全長4.8メートルの余裕あるサイズのボディを持ち、車型もセダンとステーションワゴン(VWではバリアントと呼ぶ)と用途に応じて選べるようになっている。セダンはエレガントさを感じさせるスタイルでフォーマル度が高いいっぽう、バリアントは長いルーフを持ち荷室容量はたっぷり。多くの用途に使える多目的性も魅力だ。

日本ではこれまで1.4リッターエンジン搭載のパサートTSI(329万円〜)として展開されていた。自動車世界では「ダウンサイジング」といってボディサイズは大きくても燃費効率のよい小さな排気量のエンジンを組み合わせるのがトレンドである。2015年9月に日本に導入されたパサートも、いち早くその傾向を採用したVWの肝煎りの車種だ。

次ページパサート2.0 TSI R-Lineの特徴とは?
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