今年も渋谷店では、最も目立つ1階店舗入り口から店内奥深くまで仮装グッズを所狭しと陳列。特に女性客は「他人とかぶりたくない」というニーズが強いことから、年初から動き始めて1000種類以上のアイテムを取りそろえた。ピーク時のハロウィーン直前には1日で1万人超が来店。今年の売れ筋はピカチュウやマリオなどのコスチュームだったようだ。
さらに今年初の試みとして、渋谷店の近くのビル2フロアを使い、10月21~31日の期間限定店舗をオープン。仮装グッズの販売やお化け屋敷の運営などビジネスを展開しつつ、渋谷区役所の協力要請を受けて不足する更衣室やトイレなども提供した。
このように企業側が街の秩序形成のために自治体とタッグを組むのは、一部の度を越した騒ぎに不愉快な思いを抱いている人が少なからずいるからだ。
ビルのすき間から異臭
「ばか騒ぎするな、道路が混雑して迷惑だ」。昨年のハロウィーンでは、こうした苦情が渋谷区役所に30件以上寄せられた。
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