【6月6日(木)】8時、1ドル=99円12銭。NYダウは、216ドル安の1万4960ドルと大幅下落。日経平均は110円安の1万2904円と昨日518円も下がったのに、下げが止まらない。
いったんは円高リバウンド狙い、20万円超の利益確定
【6月7日(金)】1時33分、日経225先物が、530円安の1万2290円と大暴落。01時49分、円が急上昇。1ドル95円90銭をつけた。YAHOO!JAPANの一面のトピックスに円高の記事を見て気づく。02時55分、1ドル=97円20銭(1円85銭円高)で10万ドル買い。初めは1ドル=97円10銭で注文を出したが、瞬き1回で1銭円安にリバウンドしている状態だったので、指し値変更した。値動きが激しい。
3時、日経225先物は230円安の1万2590円。NYダウは、80ドル高の1万5040ドルと上昇。冴えない経済指標だったが、量的緩和政策継続への期待が高まり、反発した。冴えない経済指標が出れば、下がるのが普通だが、こんなこともあるのだな。
10時、為替が1ドル=97円50銭で思ったよりリバウンドしないので、手仕舞いしようかと見ていたら、急に円高が進み96円台になってしまった。95円20銭、93円20銭と2円刻みで各10万ドルのナンピンの買い注文(無期限)を出す。日経平均は26円安の1万2877円と3日続落。
21時30分、5月の米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが前月比17万5000人増となり、市場予想を上回った。一方で失業者は、前月から0.1ポイント悪化し7.6%となった。円買いドル売りが加速し、一時は1ドル=94円90銭台に切り上げた。4月4日以来、約2カ月ぶりの高値水準。
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