【5月30日(木)】NYダウは、106ドル安の1万5302ドルと反落。11時、1ドル=101円27銭と円高へ。日経平均は737円安の1万3589円と全面安。下げ幅は今年2番目。一相場終了確定!18時、1ドル=100円68銭とさらに円高進む。
【5月31日(金)】NYダウは、21ドル高の1万5324ドルと小反発。12時、1ドル=100円ちょうどになる。日経平均はリバウンドして185円高の1万3774円で引けたが、2012年8月から始まった月足陽線は10カ月ぶりに陰線となる。(4月30日大引け、1万3860円)
【6月1日(土)】NYダウは、208ドル安の1万5115ドルと下げてきた。量的緩和縮小への警戒感が強まったからだそうだ。
【6月3日(月)】日経平均は512円安の1万3261円と今年3番目の下げ幅。今回の相場は、上昇局面ではなかなか押しがなく上昇してきたが、今度はリバウンドもあまりなく、下げが止まらない。23時06分、1ドル=100円割れで98円85銭と1カ月ぶりの円高水準。日経225先物6月限は、1万3000円割れ。
【6月5日(水)】日経平均は、518円安の1万3014円と今年3番目の下げ幅。一昨日も512円下がったばかりなのに、下げがきつい。5月末時点の信用買い残は、3兆1719億円+708億円と8週連続で増加、売り残は3週連続で減少、信用倍率6.1倍は、13年ぶりの水準。
ということは、この高値圏と暴落中に個人投資家が買いを入れているのだろう。この勢いで下げられたら、追い証になって今まで儲けた分を吐き出してしまっている人もいるだろうな。東京電力(9501)は513円の100円ストップ安と、上昇も急だったが下げるのも早い。
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